【初めての海外移住】スイスからシカゴへ、そしてサウスカロライナへ




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皆さんこんにちはYokoです!



いよいよチューリッヒから大西洋を超えてアメリカに渡ります。前回同様荷物を減らすため服を6枚重ね雪だるまの様になり空港へ。



そんな私とは対照的に空港ですれ違った白人女性の1人は上半身はスポーツブラ1枚だけでした・・







 ▪️目次▪️


1.スイスを出国するときは順調

2. シカゴではイミグレ通過に4時間弱

3.セキュリティーでは時間がなくてドタバタ

4.時間ギリギリで大急ぎで走らされる

5.最後のオチはロストバゲージ



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1.スイスを出国するときは順調

チューリッヒではイミグレーションでスタンプを無言で押されただけで無事通過しましたが


セキュリティー(保安検査場)では買ったばかりの歯磨き粉と洗顔料を没収されました。


飛行機には100mlを超える液体物は持ち込めません。歯磨き粉も洗顔料も固形では?と思いますが、ペーストとして液体物の種類になります。


100ml以下の容器に入れた液体物をジッパー付きの容量1L以下の透明プラスティック製袋に余裕を持って入れなくてはいけません。


シカゴは犯罪が多いからセキュリティーチェックが厳しい、入国時に書類も見せないといけないし時間がかかると言われましたがその通りでした。




2. シカゴではイミグレ通過に4時間弱





シカゴ・オヘア国際空港に到着した後イミグレ(イミグレーション=入国審査、出入国管理)に行くと長蛇の列が。


私達はここを通過するのに約4時間かかりました。乗り継ぎ時間は2時間あればよいと言われますが、これでは完全に間に合いません。


並んでる間は移動しすぎの疲れで完全に時間の感覚がなくなっています。いよいよアメリカに移民として入国。


係の女性に開封厳禁と書かれた大使館からもらったオレンジ色の封筒とパスポートを渡します。何を聞かれるかと思ってドキドキしていましたが


女性は封筒を開けて書類1枚1枚チェックしただけで私には特に何も言いませんでした。


多分彼が私にぴったりついてくれて私に代わっていろいろ愛想よく話しかけてくれたからと思います。


私を担当してくれた方は感じの良い女性でしたが隣の係の男性はガムをくちゃくちゃ噛みながら仕事してます。


余談ですが、アメリカでは看護師さんが入院してる患者の部屋に入る時にもガムをくちゃくちゃ噛みながら入ってくることがあるそうです。 




3.セキュリティーでは時間がなくてドタバタ

ところで私たちの飛行機の時間が突然早まっていました。イミグレーションでかなり時間がかかったので時間の余裕が全くありません。


隣のターミナルまでの無料バスを待ちましたが全然来ないのでタクシーを呼びました


タクシードライバーにチップを10ドル渡し暴走させターミナルに到着。


走って‼︎GO GO GO GO GO!! と言われ手荷物を抱え転がるようにセキュリティーまで走りました。


金属のものを全部出すんだ!パソコンや携帯も全部出してとせかされ雷に打たれそうな人のように慌てて金属をトレーに放り込みました。


靴も脱ぐんだ早く!急いで!と言われ慌てて脱いで転びそうに。空港のセキュリティーで靴を脱いだのはこの時が初めての経験。


(靴を脱がなくてはならないのは靴の底に爆弾を仕掛けた人が居て飛行機内で取り出そうとしたところを市民が取り押さえた歴史から来てるそう)


後ろの女性も時間がないのか殺気立ってました。カプセルみたいな中に入って足を広げて手をあげてボディースキャン。


その後は両腕を広げて1周回って女性の係がボディーチェック。 とにかくここでは何が何だかわからないまませかされた記憶しかありません。





4.時間ギリギリで大急ぎで走らされる

あと10分で飛行機が出る急げ!と言われ荷物をバックに慌てて詰め込みますがギュウギュウ詰め込んでいた為ノートパソコンが入りません。


仕方がないので重たいノートパソコンを小脇に抱えて転がるように走り出しました。


地球半周以上した挙句お土産の紙袋をバンバン人にぶつけまくりながら搭乗ゲートに向かって一直線。


何とか間に合いましたが疲れすぎて目も開きませんでした。


大変なのはここまでだから、最寄りのグリーンビル空港に着いたら後は荷物を受取るだけと彼。





5.最後のオチはロストバゲージ

シカゴから約2時間でようやく最終目的地のグリーンビルスパータン空港に到着荷物を受け取ろうとしたら 4つの内の1つがなかなか出て来ません。


なんだか嫌な予感…


結局残ってるのは私達だけになりレセプションデスクに行きましたが誰もいません。


彼があちこち連絡を取ったら荷物が1つシカゴに残ってました。ロストバゲージです(後にシカゴにも残っていなかったことが判明)


しかもその荷物は重量超過で追加料金を払った上1番重要なものが入っていたバックでした。


しかしこのロストバゲージは海外旅行保険でカバーされ後に約20万円が支払われました。


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空港に着いて1時間余り経過、精も根も尽き果てて椅子の上で寝てました。彼にどうアメリカに来た感想?はと言われ一言


I hate America


それでは今日はこの辺で・・


Yoko


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