【壮絶な人生?】断捨離生活のスタート
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■目次■
1.銀行口座が作れなかった
入国した次の日私達は私の銀行口座の開設に彼のメインバンクのTruist Bankまで行きました。
2人ともまだ免許がなかった為彼のおじいちゃん(Pap) の車に乗せてもらい銀行へ。
日本から私の当座の生活費として現金90万円を持ってきました。なぜそんな中途半端な額だというと
1万米ドル以上だと税関に申告が必要な上100万円以上持ち歩くのはビビリなので怖かったからです。
そして口座を開設しようとしましたがこの日は出来ませんでした。まだグリーンカードがなかったからです。
通常アメリカで銀行口座を開設するには
本人確認書(パスポート、運転免許証、州発行の身分証StateID等の写真付き)、ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)
アメリカでの住所が証明できる物(公共料金の請求書、手紙等)、初期入金の為のお金、学生の場合は学生証などの書類が必要です(※銀行による)
その時はアメリカに着いたばかりで、まだ運転免許証もStateID等の写真付きもなく、グリーンカードもまだ届いていませんでした。
つまりあまり下調べもせず身分証明書が全くない状態で行ったわけです。
グリーンカードを取得するのにあと2ヶ月ぐらいかかります。移民ビザIR1(米国市民の配偶者)で入国しましたが2ヶ月後位に郵送されてくるそう。
とりあえず現金は彼の口座に入れて、私の口座を開設したときに振替えることにしました。
家に現金を置くのも不安だったので(割と簡単に破れそうなドア)とりあえずは一安心。
2.人形の館
彼が日本に住んでいて留守中の2年間にリビングに猫16匹と犬7匹を放し飼いにしており、窓を閉めっぱなしで喚起は全くしていなかった為
入った瞬間鼻がもげそうなくらい臭かったです。
ゴキブリは大発生、すぐ横が森で木が生い茂っているため窓のクモの巣が綿あめのよう。
クモもあちこちにおり最初のころは怖くてよく眠れず早くに目が覚めました。その時間がなぜか決まって朝の3時。
この家におばあちゃんがいろいろな中古品の家具を買っては彼の部屋に運び込んでいました。
彼のためにと言ってたらしいですがインテリアは完全におばあちゃんの趣味の世界です。
そして住むのは2人でワンベッドルームなのに家の中に10個近く椅子がありました。そして大量の人形が・・・
3.瞳が真っ赤なフランス人形
人形の1つはフランス人形みたいな人形ですが瞳が真っ赤でした。
その場にいたエミリーが「Evil!!」(邪悪)と悲鳴をあげ彼がゴミ袋に放り込みました。
後日談ですがおばあちゃんが亡くなった後家の中の整理をしに中に入ってクローゼットの中を見たら
似たような人形がぎっしりと詰め込まれており、一斉にこちらを見つめていました・・・
4.チャッキーとカリフォルニアレーズン
おばあちゃんはせっせと中古の家具を運びこんでいましたが彼が仕事に使っていた新品の30,000円以上したコンピューターデスクは無残にも壊されて便器の横に放置されていました。
おばあちゃんの趣味に合わなかったのでしょうか、しかも猫の糞尿付き・・・
代わりにあざ笑うかのようにコンピューターデスクがあった場所にいたのがカリフォルニアレーズン達
おばあちゃん「カリフォルニアレーズン好き?❤」
彼「好きなわけないだろ!!!ファ〇〇ンカリフォルニアレーズン!!」とブチ切れてました彼には悪いですが私は顔が面白いので結構好きです。
彼がいない間に新しく買ったコンピューターデスクにレーズン達を並べたら無言で捨てられました。
それでは今日はこの辺で!
Yoko
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