【服の処分の仕方】ミニマリスト、服は着た後捨てていく⁈


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(2024年4月更新版)



皆さんこんにちはyokoです!



 以前ドラム式洗濯機をアメリカ移住前にジモティで30,000円で売りました。


面積を取る大きなものが売れたら心底ほっとしますが問題は洗濯ができなくなることです。


コインランドリーも利用する予定ですが、私はこの機会に古いタオルや衣類などを毎日使い捨てにして燃えるゴミとして出すことにしました。


今回はその他にゴミとして捨てる以外に私が実践してきた洋服の処分の仕方についてお話ししようと思います。


※この情報は2024年月現在のものなので今後変わる可能性があります。




■目次■(押すと見出しにジャンプします)










1.旅行先に持って行き着た後捨てる


この方法はあえてそろそろ捨てる予定の服やインナー、靴下を持っていくのです。


この日の為にある程度「くたびれて寿命が来た」と思うものは残しておきます。


旅行先でお風呂に入るたびにこの靴下は捨てる、このTシャツは洗う(残す)と振り分けます。


そして持ち帰らずに毎日少しずつ紙袋に包んでゴミ箱に捨て、ほんのわずかですが身軽にして帰ってきます。


日本に1時帰国をした時は毎日服やインナー等を捨て、いただいたお土産で食べれるものは食べきって自分の買ったお土産の入るスペースを作りました。 





2.小さく切って使い捨て雑巾にする


このTシャツちょっとくたびれてきたと思うものはハサミでチョキチョキ切って小さな使い捨て雑巾にして使っていました。


タオルは切った所の布のほつれがボロボロ落ちてそれを集めるのがまたストレスとなるのであまりお勧めしません。


フリース素材は雑巾として使うには水分を吸わない為これもお勧めしません(汚れを擦り落とすのに使うのはアリ)


ヒートテックは布が薄すぎて使いにくかったです。


トレーナーやパーカーもあまり水分を吸わないし、生地が厚いので切るのが結構大変でした(裁縫用のハサミがなく工作用のハサミで切っていた)


穴の開いた靴下は手を入れて手袋のようにして窓のレールの部分をつまんで、滑らせて汚れを落とすのに使えます。


結局使い捨て雑巾として使うのは綿素材のTシャツが1番でした。 






3.ブランディアBell


ブランディアは古着買取専門サイトです。商品の査定はオンライン査定でLINEで写真を送る(バック限定)、電話番号登録後のビデオ通話などで出来ます。



本人確認は査定時に身分証明書類を見せるだけ。査定後に確定した明細書が送られてきて、金額に納得したら買取成立となります。


集荷先の住所、入金先の口座番号を伝えると振り込みがされます。


ブランディアBellの優れている点は査定後すぐにに入金され、品物は後から発送出来ることです。


査定時に集荷の希望日を聞かれるので、集荷日までに梱包して宅配業者に渡します。コンビニや最寄りのヤマト営業所から発送も可能。


着払い伝票はドライバーが持参(送料無料)、この時に未査定の品物を追加で同封してもOKです。


数年前にやったことがありますが(当時はオンライン査定は無く宅配査定のみだった) 1番高い服でブランド物のコートが500円で売れたことがあります。


その他は例えブランド物でも旬が過ぎたものは50〜200円位でした。


ブランドや買った時期にもよると思いますが高価な買取額はあまり期待しない方がいいかもしれません。


とは言え手続きにかかる費用は完全無料ですのである程度まとめて送るならやる価値はあると思います。


かかるのは少しの時間と手間だけ。無料で家からでもできるので特に車のない方にお勧めします。




4.古着回収サービスのある店に行く


不要な服や古着を回収するお店に行けばお店によってはクーポンや割引等の特典をもらえます。


パタゴニア、ユニクロ、GU、SHIPS、アーバンリサーチ、ZARA、無印良品、H&M、THE NORTH FACE,スノーピーク、オンワード、洋服の青山、ユナイテッドアローズ、大丸・松坂屋、ワコール、トリンプ・インターナショナル・ジャパン、ピーチ・ジョンなど。


この中で私が実際にやったことあるものを紹介します。個人的にオススメのお店を星の数で表しています(満点は⭐︎5つ)


ユニクロ

おすすめ度⭐︎⭐︎

ユニクロに行って見たことがある方は多い思いますが、店頭に服の回収ボックスが置いています。


回収できるのは、ユニクロ、GU、プラステの服のみです。難民キャンプや被災地に届ける他


着なくなった服の素材から新しい服の原料としてリサイクルし、服へリサイクルできないものは、断熱材や防音材などの素材として活用されます。


ユニクロは割とどこにでもあるので、たまに新しい服を買ったついでに以前買ったユニクロ商品をボックスに入れていました。


難点はファーストリテイリンググループ以外の服は回収できないこと。


ポイントやクーポン割引もないので星2つ。



無印良品

おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

無印良品の下着以外を除く衣料品全般、タオル、シーツカバー類などのリユース・リサイクルを行っています。


無印のアプリ(MUJI Passport)を提示すると点数に関わらず1000マイル付与されます。(1日1回が上限)


以前古くなったダブルベッドのシーツとカバーを持ち込んだことがあります。大きくてかさばる布類を持ち込めるので重宝しました。


回収できる物が無印良品の商品のみなので星4つ。



H&M

おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

H&Mはブランドや状態を問わず不要な衣類や布地を持ち込めます。


店舗に古着回収ボックスがあり声をかけるとスタッフさんが対応してくれます。


袋の中に古着を入れ1袋回収するごとに500円オフのデジタルクーポンがもらえ、さらに20ポイントが貯まります。


H&Mの素晴らしいところはブランドや状態を問わないどころか袋も特に指定が無く何でも良いところです。スーパーのレジ袋に入れて持ち込んだこともあります。


H&Mの服をよく買い、古着がたくさんある方は一気に持っていかずに袋は何個かに分けて持っていくことをお勧めします。


ブランド問わず仕組みもシンプル。割引クーポンもポイントももらえるので星5つ。



大丸・松坂屋

おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎

不要になった衣料品、靴、バックを店頭に持ち込むと引き取り1点につきアプリクーポン500円分がもらえます。


引き取りの点数は期間中お一人様合計9点まで。大丸松坂屋で税込み5500円お買い物することにアプリクーポンを1枚使用可能です。


アプリクーポンは食品やレストラン、喫茶、一部化粧品、特選ブランドなどは対象外で回収期間も決まっています。


開催店舗によって回収期間が違いますが、大丸でよくお買い物する方には良いと思います。


私は以前大丸友の会に入っている時にちょくちょく利用していましたが、大丸の服はそもそも安くありません。


それほど服を買わなくなったので、そのうちあまり行かなくなりました。


回収期間もアプリクーポンを使える店舗も限定されており、商品もお高めなので星3つ。




ワコール 

おすすめ度 0

ワコールでは古くなったブラジャーをワコールブラリサイクルキャンペーン中にメーカーに関係なく回収しています。


紙やビニールなどの袋に洗濯済みの不要なブラジャーを入れ封をし(内袋)ワコールウェブストアにて、リサイクルチケット572円(税込※送料別)を注文。


その後リサイクルチケットを貼り付た専用回収袋が送られて来るのでブラジャーを入れた内袋を回収袋に入れて郵送します。


以前は古いブラジャーを店頭に持っていくとリサイクルバックが受け取れ、中にブラジャーを入れて渡すとかわいいシール式の62円切手がもらえました。


今の制度はただめんどくさくてお金がかかるだけなので、リサイクルの観点では良いかもしれませんが個人的にはあまりお勧めしません。


ブランドにこだわらない点は良いが処分するのにお金がかかっているので星は0。



トリンプ・インターナショナル・ジャパン

おすすめ度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

トリンプ、アモスタイル バイ トリンプ、スロギーの3ブランドを展開するトリンプインターナショナルジャパン。


ブラジャーリサイクルキャンペーンを実施時にメーカーに関係なく回収を行います。


キャンペーン実施店舗に不要なブラジャーを自分で用意した袋に入れて持って行き、スタッフに渡すとブラジャーを含むお買い上げ商品を割引できます。


同じ古いブラジャーの回収でもワコールと違い仕組みもシンプルで商品の割引もあるので星4つ。


こうしてみると外資系の方が(トリンプはドイツ、H&Mはスェーデン)仕組みがシンプルでメリットもあります。





5.オフハウス


オフハウスは、洋服、インテリア、家具、白物家電などらしにまつわるモノ全般を買取と販売するお店です。


こちらはノーブランドでも買い取ってもらいます。値段がつかない場合は引き取ってもらい、リサイクルに回すことができます。


もう処分するつもりで持っていったので、値段がつかない時はいつもリサイクルに回してもらってました。


ちなみにノーブランドやファストファッションの服は売れたとしても二足三文です。


H&Mのパンツスーツと昔買ったブランド名を忘れましたがイタリア製のパンツスーツを売って全部で確か50円でした。


これ以上服はもういらないと思った時に売るだけでクーポン等がない(その店で服を買う予定がない)


まだ着れるけど捨てるよりはマシと思って持っていくならアリだと思います。

(HARD -OFF group OFF House)

https://www.hardoff.co.jp/shop/brand/offhouse/






6.最後に



以前は古くなったTシャツを小さく切って、使い捨て雑巾にしたいしていましたが、出国する前は消費する日数がないのでバッサリ捨てました。



代わりに家にあるティッシュやウェットティッシュを使い捨て雑巾がわりに惜しみなくバンバン使いました。


個人的に一番気分がスカっ!としたのは、旅行先にそろそろ手放そうと思っている服を持って行き毎日捨てて身軽になって帰ってくることです。


引っ越しのたびに思いますがものは買うのは簡単で楽しいけど手放す時が大変です。値段が高くて大きければなおさらです。


高かった洋服はくたびれて流行遅れになって着なくなっても中々手放せません。


処分するのは体力がいるので普段から気が付いた時にこまめに処分する事をおすすめします。


私は70,80代でネットでやり取りして売りさばく自信がありません。今回も正直大変でした。


なのでトランク1つで身軽にどこにでも行けるようにアメリカでも更にものを減らしていきます。



それでは今日はこの辺で!

Yoko


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