ミニマリストがアメリカに来てやめたもの10選【美容編】

 




皆さんこんにちはYokoです!


日本とは全く生活環境が違うのアメリカのサウスカロライナに来て早約11ヵ月。


今回は移住してきて私がやめたもの、習慣【美容編】についてお話ししたいと思います。



■目次■



1.毎日の湯シャン


1.毎日の湯シャン




去年の4月位からなんとなく始めた湯シャン。



お湯でしっかり洗っただけでも周りからは臭うと言われなかったし



生えたきた髪がなんとなくきれいになったのでしばらくは続けていました。



ですがこちらは夏は日本よりも暑いし結構蒸しっとしてます。いくらそんなに外に出ないとはいえ



ランニングやウォーキングで汗をかくのでたまにシャンプーを再開しようと思いました。

ものにもよりますがアメリカで売っているシャンプーは色も香りもどぎついものが多いです。



髪に優しい成分でナチュラルな香りはないだろうかと探して今使っているのがこれ。




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2.トリートメント



ユーチューバーの美髪堂さんの動画を見たら、トリートメントは実は髪にあまり良くないと言うことをおっしゃってました。



日本にいた時もどなたの本か忘れましたがトリートメントはいくら高くても根本的には髪はきれいにならない書いてました。



確かに思い当たるのはトリートメントを使って髪が乾いた後。触るとツルッとしていも見た目は一緒でした。



美容は自己満足ではなく結局見た目がナンボです。



効果もなくお金もかかり、見た目が全然変わらないのだったらやめてしまおうと思いやめました。



やめたからといって髪がさらにバサバサに(もともと乾燥毛)なったわけではなかったのでやめてよかったです。





3.ファンデーション


セロテープでとめられた貧乏くさいファンデーション。日焼け止めが要らない天気の悪い日だけ使いきって捨てる予定。



経験上ファンデーションを使い始めたら肌がなんとなく劣化しました。



短大生の頃学校の図書館でこれまた題名は忘れてしまいましたが化粧は百害あって一利なしみたいなことが書かれており



その後他の美容皮膚科の先生が書いた本を2、3冊読みましたがやはり似たような事が書かれてました。



それを信じた私は18歳から日傘を使用し、長年ノーファンデでほぼ日焼け止めとポイントメイクだけでした。



ですがさすがにシミが出てきたらそれを隠す為にリキッドではなくパウダリーファンデーションを薄くつけるようになりました。



すると加齢のせいもありますがなんとなく肌が汚くなって、マスクにべっとりファンデーションが付いているのを見て



顔の上にずっとこの汚れを乗せていたんだと思ったら嫌ーーな気分になりました。




会社勤めもやめたし、ファンデーションも日本から持ってきたのが余っていますが普段毎日つけるのをやめました。






アメリカのアマゾンの口コミでは結構良かったのですが合いませんでした。口コミはあくまで参考で程度、実際使わないと分かりません。



ファンデーションを止めたのでクレンジングも一緒に止めました。



アメリカで買った拭き取りクレンジングを使った時、私の肌に合ってなかったせいか肌がヒリヒリして真っ赤になりました。



マスカラはお湯で落ちるものを選び、マジックソープで落ちなかった口紅やアイシャドーはタオルでそーっと拭き取ります。



このそーっとというのがポイントで優しーく優しーく赤子の肌を愛でるように、こするというかタオルに汚れを移す感じです。



強く擦るのは厳禁です。毛穴の汚れ落ちてるのかな?と思いますが吹き出物が出てないしまぁいいかと思ってます。







5.日傘



SPF100は日本では見たことありませんでした。これは日差しがもっと強烈なラスベガスで購入した物。



この辺で日傘をさしている女性は見たことがありません。



車社会で誰も外を歩いていないので雨傘すらさしてるところを見たことがありません。



来た当初散歩する時日傘をさしていたら奇異な目で見られている視線をビシビシ感じました。



ある日散歩中に近所の人があなた知ってるわよ、いつも傘さしてる(※心の声※雨も降ってないのに)人ね!と言われ



それ以来さすがの私も恥ずかしくなり日傘を止めてしまいました。



では日焼け対策は何をしているのか?それはSPF100の日焼け止めとサングラスとキャップです。



最初SPF100ってなんだか刺激が強くて肌に悪そうだけど大丈夫かな?と思いましたが



今のところ特に肌のトラブルはありません。ただこの日焼け止め、汗で目に入るとかなりしみるので



目の際まで塗ってはいけません。私は目がしみて目を開けていられず何度か顔を洗いました。






6.目を大きく見せようとするメイク




何もしてなくてもバサバサで長い、クリンとカールした彼のまつげ。本人は長いまつげが目に入るので嫌なんだそう。うらやましい…


いくら頑張って目を大きく見せようとしたところで白人の目の大きさには到底叶いません。



日本にいた頃はまつ毛美容液をつけたりマツエクをしたり、片方が奥二重気味なので時々二重シールを使ったりしていました。



今のアイメイクはお湯で落ちるマスカラと日本から持ってきてまだ残ってるアイシャドーのみです。







7.美白美容液



取れすぎたミニトマトは冷凍してアイスがわりに食べています。オーブンでグリルするだけでもおいしいです。



日本にいた時は近所に美容皮膚科があり、結構保険が効いて安かったのでそこでシミ用の飲み薬と塗り薬をもらっていました。



今では薬も切れアメリカは医療費が高いし余裕もないので行っていません。



ドラッグストア等で売っている美白美容液も肌に合うか分からないので買っていません。



ネットでトマトジュースを飲んだら色が白くなったというのを見て減塩のトマトジュースを以前毎日飲んでいました。



今は家庭菜園のミニトマトが次から次へとできるのでそれを毎日大量に食べて、ビタミンCをこまめに飲んでます。



そのせいなのか日差しが強い時間帯に出歩かないせいか、以前に比べてシミが薄くなったような気がします。





素肌です。これにSPF100の日焼け止めを塗るとちょっと白くなります。伸びが悪いので丁寧に伸ばします。顔だけではなく手や首にも必ず塗ります。



もしかして色が黒くなってシミが目立たなくなっただけかもしれませんが



何かモヤ〜ッとなってシミとそうじゃない部分の境界線が曖昧になってきた感じです。






8.きちんとした服装


この辺の多くの人の夏の定番ファッションはTシャツに短パン、足元はスニーカーかサンダルです。



その短パンがまたアスリートが履くようなピッチピチのもので、女の子が長めのTシャツを着ていると



一見するとTシャツしか着てないように見える人がゴロゴロいます。



小さな街なので働く場所はファーストフードやスーパーマーケット、ガソリンスタンドに数店舗あるレストラン、郵便局と銀行位。



きちんとしたスーツを着てパンプスを履いて、ましてやストッキングを履いてるような女の人は見たことがありません。



銀行や郵便局で働く女性もさすがに短パンではありませんが結構カジュアルな格好です。



会社で働いていない私も当然似たような格好になりました。



日本から持って来たジャケットがありますが一度も袖を通していません。



ちなみに奮発して買った銀座かねまつのパンプスやお気に入りのワンピースはロストバゲージの荷物に入っていた為紛失しました。


ロストバゲージで約20万円支払われた件の記事はこちら



もうこれからは必要ないよ、と言う意味だったのでしょうか。






9.縮毛矯正




長年縮毛矯正をかけてましたがアメリカの縮毛矯正がネットで見たら300から1000ドル+チップとかなりの高額で


(300ドルが約42,500円。2023年8月4日現在)



そもそも美容院に行って細かな意思が伝わるのかが不安で渡米する少し前に止めました。



自宅で縮毛矯正をする商品も売っていますがめんどくさいし何より髪の毛が傷みそうなのでやっていません。



写真は水で濡らしてにニベアをつけた数時間後のものです。



髪の毛にニベア⁈!最初はヘアオイルをつけていたのですが、切れたのでたまたまあったニベアをつけたらこれが結構いい感じ



時間がたってもウエット感もあるし、柔らかく固まるからボリュームも抑えられるしでいいことずくめでした。



逆にアメリカで買ったヘアオイルの方が時間が経ったら乾いて見た目パサついていました。



ちなみにこのニベア、マジックソープのようにそれこそ髪から顔、手等全身くまなく使っています。



ビタミンCやQ10など顔にも良い成分が入っており乾燥肌から超乾燥肌用です。



ボディーローションと書いてありますが、顔もボディーの1部だし(乱暴)



まぁいいかと思って使ってます。正直夏場はベタつくのでたまにつけない時もあります。



臭いも普通のニベアの匂いとは少し違い、最初顔につけた時は少し違和感を感じましたが今ではすっかり慣れました。





10. 3、4ヶ月に1度の美容院通い


日本で縮毛矯正をかけていた頃は大体3、4ヶ月に1回、最低でも半年に1回は行っていました。



美容院に行ってゆったりとした空間で美容師さんとおしゃべりしながら過ごす時間は女性にとっては癒しの空間ですよね。



渡米前はこれがアメリカでアメリカ人の美容師さん相手に緊張しながら



ド下手な英語でスマホの翻訳アプリを見てしどろもどろになりながら自分の意思を伝え



どんな仕上がりなのか怯えながら鏡を見たらパンチか坊主…な事はないと思いますがいずれにせよ全く以て癒されないと思っていました。



渡米後縁あって日本人の美容師さんとつながり、一度誕生日に彼から美容院でのカットをプレゼントしてもらいました。




美容院は車で約45分ぐらいのところにあり、日本円で約5000円位でした。年に1度のスペシャルプレゼントです。



ちなみに以前突発的に切りたくなって自分で工作用で使うハサミで20センチ位ジョキジョキ切り



その後元美容師の彼に(今は全然やってないので腕が落ちたそう)毛先を整えてもらいました。





まとめ


日本で今まで当たり前のようにしていたことをやめてみたら、特に支障もなく逆に良かったことが多かったです。



これは本当に必要か?たまには立ち止まって考えてみるのも良いではないでしょうか。



それでは今日はこの辺で!



Yoko


Twitterはほぼ毎日更新!!


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