【電気代の節約方法!!】 たった2つで約3分の1にした件

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皆さんお久しぶりですYokoです!



いきなりですが今年2023年の4月から5月にかけて電気代を約3分の1にすることに成功しました。



最近は世界的に光熱費が高騰していますが

私が住んでいるアメリカのサウスカロライナ州の家の電気代は以下の通りでした。



2023年4月$180(約26,000円)

2023年5月$65(約9400円)


※2023.07.05現在のレート



今回私が成功した電気代の節約方法についてお話ししたいと思います。



ただしサウスカロライナの田舎町なので日本とは勝手が違います。



同じことをしても必ずしも同じように下がる事は無いとご了承下さい。



あとこれはエアコンを本格的にほぼ1日中使う前の話です。





目次


1.どうやったの?



これは我が家の洗濯機と乾燥機。私の住んでいる周辺では洗濯機と乾燥機が分かれているのが主流です。日本のドラム式洗濯乾燥機のようなものもありますが売り場でも数は少ないです。



洗濯の回数を週2回程度に減らし、ヘアドライヤーを毎日かけるのをやめました。





1-1.洗濯


私は洗濯を結構マメにしていました。バスルームにある洗濯カゴが満杯なのを見るのが嫌だったからです。



彼が1人暮らしをしているときは洗濯は週に1回でした。アメリカ在住のユーチューバーさんも週1回と言っていたのでそれが普通?



周り人に聞いてみたらそんなにマメにしている人はいなくて下着がなくなってからするとか



親戚の家に遊びに行った時も高さ1メートル位ある巨大な洗濯カゴに2杯分どっさりと洗濯物が溜まっていました。





1-2.ヘアドライヤー




ドライヤーの消費電力はおおむね1000wと家電製品の中でも電気代が高いそうです。



冬場の寒い時はさすがに乾かさないと冷えて風邪をひいてしまいますので



暖かい春から冬になる前だけ自然乾燥することにしました。



まず髪を洗ったらバスタオルで拭いた後さらに小さめのタオルでしっかりと落ちてくる水滴を拭き取ります。



その後髪の毛を一掴み手に取ってフリフリして風を通し、持ち上げた毛先の根元もしっかりとタオルで拭きます。





内側をしっかり乾かす為に2回位高さを変えてハーフアップにします。



私の髪質は乾燥毛の肩ぐらいの長さなのでこれで結構すぐ乾きます。髪の毛もドライヤーの熱で痛まなくて一石二鳥?



たまに寝る前にシャワーを浴びたら完全に乾く前に寝落ちしてしまうこともありますが、別にいいかと気にしないことにしました。




2.なぜそう思ったか


彼はやらないが私がやっていることで

何に1番電気代がかかるのか考えてみました。



この記事を初めて読む方向けに説明させてもらいますと



私達は2022年9月に日本からアメリカに2人で移住しました。



それ以前は2年間2人で日本に住んでおり、その前は彼がこの築約50年のアメリカの家に1人暮らしをしていました。



そして2人に住みだしてからの電気代は以前よりもはるかに高くなりました。前述の通り4月の電気代は180ドル。



「絶対に何かがおかしい!自分が一人暮らしをしていた時はこの時期60ドルから70ドル位だったのに」と彼。



1人暮らしが2人暮らしになって多少は電気代が上がるのはわかりますが3倍近くはさすがに異常です。



となると考えられるのは私が原因です。

ヘアドライヤーは私しか使わず、洗濯は基本的に私がします。





3.洗濯乾燥機の省エネ術について調べてみた



我が家の洗濯乾燥機。大きくて扉が手前に開くため奥が取り出しにくい。



洗濯の回数を減らす「まとめ洗い&乾燥」は本当に有効なのか?も調べてみました。



“洗濯乾燥機の省エネのポイントは「まとめ洗い&まとめ乾燥」で,無駄な稼働を減らすこと。効率よく洗濯して、家事の手間と消費エネルギーを大きくカットしましょう”


引用元:東京電力エナジーパートナー、家電王中村剛さん監修洗濯乾燥機の省エネ術




彼の週1回の洗濯は正解だったようです。

外に干して自然乾燥することもできますが、アメリカは基本外に洗濯物を干しません。



外に洗濯物干すのは家に乾燥機がない貧乏な家と思うそうです。



私も一度だけ洗濯物を外に干しているお宅を見ましたが林の中のボロボロの家でした。



それにすぐ外が森で木が生い茂っており虫が異常に多く、洗濯物に着くため干す気になれません。




4.電力会社の乗り換えはできるの?


サウスカロライナ州では出来ません。DUKE ENERGY という電力会社のみで他社を選ぶことが出来ないそう。



又プランの見直しやアンペア数の変更も出来ません。



アメリカは州によって全然違うので他の州では出来る所もあります。




5.洗濯機が最新の省エネ家電ではない



昔日本でも見たことがある真ん中に棒があるタイプ。



省エネ家電に買い換えたら?とも思いましたが約8年前に買った時は省エネ家電だったそうです。



さすがに年数が経っているので最新の省エネ家電より劣ります。



でも買い替えるとなるとお金もかかるし…

それならば今すぐ簡単に出来ることは節電=まとめ洗い&乾燥です。




まとめ


電気代を下げる方法は


①節電

②電力会社乗り換え

③省エネ家電、LED電球などに買い換える



などがありますが私は①の洗濯をなるべくしない、ドライヤーを毎日使わない節電だけで電気代を下げることができました。



今住んでいる場所は電力会社の乗り換えは無理。洗濯機と乾燥機を買い換えるのはお金がかかる…



最も簡単で即効性があるのはやはり節電でした。次はLED電球に買い換える予定です。



今すぐ手軽で安価にできることから始めてみてはどうでしょうか。



小さなことからコツコツと!



それでは今日はこの辺で!


Yoko




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