アメリカでハッキング被害に遭う。 イギリスで約180ドル使われた件

 皆さんこんにちはYokoです!



彼が先日ハッキングの被害に遭いました。被害額は約180ドル(日本円で約26900円)


ハッキングとはコンピューターに精通したものが悪意を持って他社のコンピューターに不正行為をすることです。


驚きましたが本人は至って落ち着いていて、聞くとこれが初めてではなく一年に1、2回はあるそう。


被害が分かった経緯とその対策法をお伝えします。





■目次■
1.銀行から連絡が来た
2.イギリスで大人向けのサイトに使われた
3. 2、3日後に返金
4.対策法。財布も変えた
最後に





1.銀行から連絡が来た

最初銀行からメールで連絡が来て色々と質問されました。


メインバンクのTruist バンクは顧客が不審な使い方をしたらすぐに連絡が来るそうです。


質問は15ドルをアダルトサイトで使った?50ドルは?16ドルは?


すべてないと伝えると今すぐあなたのアカウントをチェックして下さい。


多分あなたのアカウントはハッキングされました。あなたのデビットカードは今キャンセルされましたとのこと。






2.イギリスで大人向けのサイトに使われた

ハッキングされたデビットカードはイギリスでOnly fansと言う一種のアダルトサイトに使われていました。


ハッキングされた詳しい経緯分かりませんが、おそらくオンラインで買い物した時ではないかのこと。


あと考えられるのは例えばレストランでデビットとカードで支払いしたときにテーブルの担当者にカードを預けます


その時にカード番号等の情報を盗まれたのではないかと言いましたが真相は分かりません。


アメリカではよくあることだからと事もなげに言われました。





3. 2、3日後に返金

使われたお金は返金されるのに2日から10日かかると言われましたが2日か3日後に銀行口座に無事入金され一見落着。


動揺してなかったのは銀行のセキュリティーがきちんとしていて回即座に対応されるからです。


ハッキングされたデビットカードはキャンセルされた為使用できなくなり、再発行され1週間後に自宅に郵送されました。






5.対策法。財布も変えた

ハッキングの対策法を調べてみましたが主なものは

1.公共のWi-Fiをなるべく使わない
2.不審なメール、ウェブサイト等を開かない
3.定期的なアップデートでOS・ソフトウェアの最新性を保つ
4.パスワードを複雑にしたり指紋や顔などの生体認証と組み合わせる
5.最新のハッキング手口を理解する
6.セキュアコーディング(ハッキングに耐えられる強固なプログラムを書くこと)の実施
7.セキュリティーソフトの導入




またクレジットカードではスキミング(スキマーという特殊端末でクレジットカードの磁気ストライプに記録されている情報を盗み取る)の被害も考えられます。


対策法としては


1.ICチップのクレジットカードを使う
2.あまり使わないクレジットカードは持ち歩かない
3.他人が分かりづらい暗証番号を使う
4.暗証番号入力を人に見られないようにする
5.スキミング防止グッズを利用



今後スキミング対策の1つとして財布を変えました








これはスキミング防止加工がされたカードケース。裏は紙幣をはさむクリップがあります。


このケースにはカードが7枚入っていますがもっと入れることもできます。


小銭は入れられないのでその場合はポケットに直接小銭を入れます。



ただしスキミングは非接触型と接触型があり、非接触型はこれに入れることにより防止できますが接触型は防げません。





最後に

ハッキングやスキミングはネット社会がなくならない限りは今後も増えていき、手口も巧妙化、複雑化していくと考えられます。


今回のことで私も真剣に調べてみましたがハッキングの対策は5から後は自分には難しすぎると感じました。


今後もっと歳をとっていき情報弱者になった時にはどうなるんだろうと少し考えてしまいました。


お金は持っていっていても心配、なさすぎても心配。だったら心配しすぎないのが1番です。


それでは今日はこの辺で!

Yoko

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